一般財団法人環境イノベーション情報機構
ドイツ、ソーラーエネルギーをテーマにした授業のアイデアコンテストを開催
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2011.10.07 【情報源】ドイツ/2011.09.23 発表
ドイツ連邦環境庁は、コンテスト「学校のための太陽エネルギー」の開催を公表した。これは、太陽熱収集器の組み立てや太陽光発電に関するミニ研究など、教師と生徒による授業のアイデアを競うもの。参加対象となるのは、ドイツ全国の全ての中等・高等学校、職業学校。コンテスト優勝チームは、2012年6月にミュンヘンで開催されるソーラーメッセで表彰される。2010年の総電力需要に占めるソーラーエネルギーの割合は2%弱。ドイツ連邦環境庁の研究「エネルギー目標2050:再生可能エネルギー源による100%電力」によると、2050年までに、電力需要の19%をソーラーエネルギーで供給することが可能だとしている。【ドイツ連邦環境庁】