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環境ニュース[海外]

イギリス、大規模太陽光発電設備と嫌気性消化設備からの発電への固定買取価格を設定

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2011.06.22 【情報源】イギリス/2011.06.09 発表

 イギリス政府は、大規模な太陽光発電設備と嫌気性消化設備に対する新しい固定価格買取価格(フィード・イン・タリフ)について承認した。大規模、また独立型の太陽光発電設備と農場における嫌気性消化設備からの電力が対象となり、8月1日以降に新規設置された設備に対してこの買取価格での買い取りを開始する。今回の発表は、2011年5月6日に締め切られた大規模太陽光発電設備と嫌気性消化設備に関する最新のパブリックコンサルテーションの結果に基づくもの。また優先審査では、大規模太陽光発電設備の設置計画が予想よりもはるかに多いことが判明したことから、固定価格買取制度によって支えられている小規模なプロジェクトと技術をへの予算を確保するために、大規模太陽光発電の買取価格を下げることが決定された。
太陽光発電設備
総設備容量50kW超−150kw以下:19ペニー/kWh
総設備容量150kW超−250kW以下:15ペニー/kWh
総設備容量250kW超−5MW、及び独立型設備:8.5ペニー/kWh
●嫌気性消化
総設備容量 250kW以下:14ペニー/kWh
総設備容量 250kW超−500kW以下:13ペニー/kWh
【イギリス】

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