ドイツ、アメリカとの第3回エネルギーデーを開催

【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2011.05.27 【情報源】ドイツ／2011.05.11 発表

ドイツ連邦環境省は、第3回ドイツ・アメリカ・エネルギーデーの開催を公表した。これは、両国の持続可能なエネルギー経済の専門家に対して、政策や技術による解決策について共同で議論するプラットフォームを提供するもの。アメリカでは再生可能エネルギーへの取り組みを強化しており、ドイツ企業にとっても重要なマーケットとなっている。エネルギーデーに出席したライへ連邦環境省政務次官は、「両国は、エネルギー政策において同様の課題に直面している。両国は、エネルギーシステムを改善し、効率の高いものにすることが求められている。環境に配慮し、安全で、支払可能なエネルギー供給の実現を目標にしなければならない」とコメントした。エネルギーデーは、ドイツ連邦政府の環大西洋気候ブリッジイニシアティブの一部として開催されている。気候ブリッジイニシアティブの目的は、環大西洋における温暖化問題とエネルギー問題への協力関係を強化し、連携させることである。【ドイツ連邦環境省】