一般財団法人環境イノベーション情報機構
アメリカ環境保護庁、科学とウェブに関する国際会議「サイエンスオンライン」を支援
【エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2011.01.28 【情報源】アメリカ/2011.01.13 発表
アメリカ環境保護庁(EPA)は、2011年1月13日から15日までアメリカ、ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パークで開催される「サイエンスオンライン2011(ScienceOnline2011)」を支援すると発表した。「サイエンスオンライン」は、科学振興におけるウェブとソーシャルメディアの利用可能性について討議する会議で、年1回開催され、2011年は第5回にあたる。ワールド・ワイド・ウェブが、科学情報の発信・報道、科学教育、科学研究のあり方を変えつつある現状に関心をもつ科学者、学生、教育者、医師、ジャーナリスト、図書館司書、ブロガー、プログラマーなどさまざまな分野の人々が参加する。科学ブログの書き手と科学情報の発信者が集う会議としては、北米で唯一のもの。EPAはいち早くソーシャルメディアを採用しており、いくつものツィッター・アカウントをもち、ブログも運営している。EPAの科学情報関係のツィッターアカウントは@EPAresearch、科学情報関係ブログ「サイエンス・ウェンズデー」はhttp://blog.epa.gov/blog/category/sciencewednesday/でアクセスできる。【アメリカ環境保護庁】