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環境ニュース[海外]

EPA 水質基準設定のための、発ガン性、生物蓄積性に関するガイドラインを改定

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2001.04.04 【情報源】アメリカ/2000.11.09 発表

 EPAは、11月3日に、水質基準の保護レベルを上げ、強力なものとするため、水質基準設定の基礎となる科学的ガイドライン「人体への悪影響を防止するための水質基準設定方法(Methodology for Deriving Ambient Water Quality Criteria fot the protection of Human Health)」を改定した。
 各州と許可された部族団体は、自らの水質基準を定めるために、EPAが公表する水質基準の設定に関するクライテリアを利用することもできるし、このガイドラインに示される方法論を活用することもできる。
 今回の改正では、発ガン性に関するリスクアセスメント、曝露評価、魚の生体内蓄積性などに関する最近の重要な科学的知見が取り入れられている。
  今回のガイドラインは、11月3日付連邦行政命令集に掲載されている。【EPA】

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