一般財団法人環境イノベーション情報機構
2008年パリ・モーターショー 環境省ブースでエコドライブをアピール
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2008.10.14 【情報源】フランス/2008.10.02 発表
10月4日から開催される2008年パリ・モーターショーにあわせて、フランスのエコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省は、あらゆる状況でルールを尊重し、穏やかな運転を行うよう呼びかけた。同省は、エコドライブの実践を訴える、普及啓発ブースをモーターショーに出展。ゆっくり運転すれば、事故が減り、CO2排出量が減り、出費も減るとアピールする。
ブースでは、通勤に伴うCO2排出量を算定する環境計算機、運転速度や運転規則を正しく認識しているか評価する自動車運転シュミレーターなどが置かれ、環境エネルギー管理庁(ADEME)による省エネ広告も流される。
この企画に併せて、会場周辺ではポスターキャンペーンも実施される。【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省】