ドイツ　生物多様性と気候保護をテーマにした児童絵画・物語コンテストを開催

　ドイツ連邦環境省は、10月1日、生物多様性と気候保護をテーマにしたコンテスト「ドンカトーの緑の物語　2008/2009」の開催を発表した。これは、4歳から10歳の子供たちを対象にしたコンテストで、連邦環境省と環境NGOのBUND青年部が共同で開催する。
　コンテストでは、子供たちは、個人で、またはチームを組んで、オオヤマネコのマスコット「ドンカトー」とともに、生物多様性と気候変動のつながりを解明していく。4歳から7歳の子供たちは絵画、8歳から10歳の子供たちは自作の物語を競う。
　優秀賞の20チームには、玩具セットが贈呈される。最優秀賞には、数千ユーロの相当のジャングルジムとハンモックがセットになった遊具がプレゼントされる。
　コンテストの応募期間は10月6日から2009年2月5日まで。【ドイツ連邦環境省】