一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA 燃費のよいクリーン自動車にスマートウェイ・マーク
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2008.07.15 【情報源】アメリカ/2008.07.03 発表
EPAはクリーンで燃費のよい乗用車やトラックの購入を消費者に呼びかけるため、「スマートウェイ」マークのキャンペーンを開始した。スマートウェイ・マークは、温室効果ガス、炭化水素、NOx、その他の汚染物質の排出レベルを測定した上で、最も環境パフォーマンスのよい自動車に付与される。現在、販売されている自動車の約20%にこのマークが付けられている。
今回の全国キャンペーンは、テレビやラジオ、政府広報などを通じて、スマートウェイ・マークをより広く知ってもらおうというもの。
アメリカ中の全ての軽量自動車がスマートウェイ・マークの認定を受けた場合、CO2排出量を年間2140億ポンド削減することができるという(自動車2000万台分の年間排出量に相当)。【EPA】