一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA 大学生による「全国持続可能性デザイン博覧会」を開催
【環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2008.05.01 【情報源】アメリカ/2008.04.18 発表
EPAは、4月20〜22日まで、ナショナルモールにおいて「第4回全国持続可能性デザイン博覧会」を開催する。会場では、50以上の大学生チームが、持続可能な未来に向けた革新的な解決策を展示する。展示内容は、シリコンの代わりに植物のクロロフィルで作成したソーラーパネル、空飛ぶ凧による発電、汚水中のバクテリアから作るプラスチック、途上国のために清浄な飲料水を提供する低コストの技術、環境にやさしい建物など。
EPA研究開発局のグレイ長官補は、「全国持続可能性デザイン博覧会では、技術的・科学的なノウハウだけでなく、イノベーションや創造性の精神をもって、環境への取り組みがなされている」と評価している。【EPA】