EPA　オゾン層保護に貢献した個人・団体を表彰

　EPAは、モントリオール議定書採択20周年を記念し、「2007年オゾン層保護ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」の受賞者を発表した。
　受賞者は、オゾン層破壊物質を利用しないエアコンや冷蔵庫を開発してきたキヤリア社、ウィーン条約やモントリオール議定書の採択に尽力したUNEPのトルバ元事務局長ら、52の個人・団体。
　日本からは、日本製薬団体連合会（FPMAJ)、日本産業洗浄協議会（JICC)、三菱化工機株式会社の木下正利氏、グリーンピース・ジャパンの松本泰子氏（現京都大学准教授）、JICCの小田切力氏らが受賞した。
　同賞の授賞式は、モントリオール議定書締約国会議に合わせ、9月20日、カナダのモントリオールで開催された。【ＥＰＡ】