一般財団法人環境イノベーション情報機構
バイオ燃料は 病気よりひどい治療法?
【エネルギー バイオマス】 【掲載日】2007.09.25 【情報源】その他/2007.09.12 発表
経済協力開発機構(OECD)の第20回持続可能な開発円卓会議が、9月11日・12日に開催され、バイオ燃料が議題に上った。同会議のためにOECDが準備した文書「バイオ燃料:病気よりひどい治療法?」では、エネルギー作物への急激なシフトによって、食糧不足や生物多様性への影響が懸念される と指摘。穀物などを原料とする第1世代のバイオ燃料については再考し、木片、麦わらなどを原料とする第2世代のバイオ燃料の研究開発に力を入れるべきだとしている。【OECD】
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