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環境ニュース[海外]

ドイツ連邦内閣 自動車微粒子排出ラベリング令改正案を承認

大気環境 交通問題】 【掲載日】2007.07.19 【情報源】ドイツ/2007.07.04 発表

 ドイツ連邦内閣は、7月4日、自動車微粒子排出ラベリング令改正案を承認した。
 改正案により、排ガス規制EURO 1が有効となる前に許可された第1世代の触媒装置を装着した自動車にも、緑のプレートが与えられる。
 また、追加装置を装着したEURO 1の排ガスレベルを持つディーゼル乗用車、粒子状物質削減システムを追加装備した商用車にも、今後、プレートが与えられる。
 本年3月から施行された現行の自動車微粒子排出ラベリング令は、自動車の微粒子の排出量に応じて、プレートに全国統一のラベルが表示される。このラベルの種類により、市街地などの環境ゾーンへの自動車の進入が制限されている。
 今回の改正案の施行には、EUへの通知と連邦参議院の同意が必要である。【ドイツ連邦環境省】

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