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環境ニュース[海外]

EPA 電力使用に伴うCO2、大気汚染物質排出量を消費者が計算できるように

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2007.07.11 【情報源】アメリカ/2007.06.28 発表

 EPAは、一人ひとりが電力消費を通じて排出するCO2や大気汚染物質の量を計算できるウェブツール「電力プロファイラー」を新たに更新した。
 消費者が郵便番号などを入力すると、自らが購入している電力の発電源(石炭、石油、ガス、原子力、水力、再生可能エネルギーなど)の割合、排出される汚染物質の量(MWh当たり)を知ることができる。
 対象となる汚染物質は、CO2、SO2及びNOx。毎月の電力使用量を入力すれば、汚染物質の年間排出量も分かる。
 なお、このウェブサイトでは、家庭や職場で、エネルギー効率化を進め、再生可能エネルギーを利用することで、排出量を削減する方法についても紹介している。【EPA】

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