一般財団法人環境イノベーション情報機構
中国 河北省:クリーナープロダクション審査信用体系を構築
【エコビジネス 環境マネジメント】 【掲載日】2007.05.29 【情報源】中国/2006.11.06 発表
湖北潔源安評環保諮詢有限公司など24社のクリーナープロダクション審査コンサルティング機構は、先日共同で産業内自主的8条提案を発表した。議論によりクリーナープロダクション審査の技術サービス式契約・料金制の原則を定め、産業と企業の信用を維持しクリーナープロダクション審査市場の公平、公正、信用的な社会体系を構築することを決めた。8条提案は以下の通り。・各級環境部門の監査管理を積極的に受け、法による科学的、公正、独立したクリーナープロダクション審査事業を行う。
・信用を基本とすることを堅持し、虚偽の審査報告を出さない、機構資格を貸さない、他者の技術的成果を剽窃盗作しない、故意にサービス費と質を下げない。
・公平、公正、秩序的な競争市場原則を堅持する、詐欺行為により利益を得ようとしない、不正な競争行為を排斥し根絶する。
・技術革新を堅持し、審査レベルを高め、積極的に先進技術と最新科学技術成果を採用し、クリーナープロダクション審査の科学性と先進性を保証する。
・品質最優先の原則を堅持し、内部管理を強化し、プロセスを厳格に規制し、厳格にクリーナープロダクション審査の手順に基づき作業を行い、審査の質と時間を保証する。
・職員が仕事を尊重し職場を敬うよう教育・拘束し、懸命に学習し、絶えず技術業務レベルを高め、委託機関の技術・商業的秘密を厳守する。
・クリーナープロダクション審査機関は団結し、相互連絡し、相互協議し、相互援助し、共同でクリーナープロダクション審査産業の全体利益と長期的利益を守る。【中国環境報】