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環境ニュース[海外]

ドイツ環境大臣 天然ガスは、未来のエネルギーシステムへの掛け橋

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2001.10.29 【情報源】ドイツ/2001.10.17 発表

 10月17日、ドイツ連邦環境大臣トリッテン氏は、ドイツで初めて天然ガスガソリンスタンドの運営を開始した「ドイツPB社」を視察した。同社首脳との会談の中で、トリッテン氏は、「天然ガスが、気候変動問題に対し、重要な意味を持つものであり、未来のエネルギーシステムを担う水素エネルギーへの掛け橋となる存在である」と述べた。
 さらに、気候変動問題の解決には、企業の積極的な協力が重要であり、同社の取組みは、ドイツ国内だけでなく国際的にも評価されるべき取組みである。また、温室効果ガスの排出削減目標についても先駆者的な存在となるであろう、と述べた。
 天然ガスへの燃料転換は、エネルギー効率のアップとともに、新技術開発の促進にもなることから、今後、継続的な取組みが行われることが望まれる。【ドイツ連邦環境省】

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