一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境分野のノーベル賞 「ゴールドマン環境賞」受賞者を発表
【環境一般 市民活動】 【掲載日】2007.05.08 【情報源】国連/2007.04.22 発表
4月22日はアースデイ。毎年、175カ国、約5億人が参加して様々なイベントが行われる。2007年は気候変動がテーマとなった。また、アースデイに合わせて、ゴールドマン環境賞が発表された。1990年にゴールドマン夫妻が創設した草の根の環境活動家を表彰する賞で、環境保護分野のノーベル賞とも言われている。受賞者は、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、小島嶼国、北米、中南米という6つの地域から選ばれる。
今年は、Sophia Rabliauskas氏 (カナダ), Hammerskjoeld Simwinga氏 (ザンビア), Tsetsegee Munkhbayar 氏(モンゴル), Julio Cusurichi 氏(ペルー),Willie Corduff氏 (アイルランド), Orri Vigfusson氏(アイスランド)が選ばれた。サンフランシスコのオペラハウスで表彰式が行われ、賞金12万5000ドルが授与された。【UNEP】