一般財団法人環境イノベーション情報機構
ドイツ 連邦環境省が貨物交通における技術革新に関するオンラインアンケートを実施
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2006.11.27 【情報源】ドイツ/2006.11.13 発表
ドイツ連邦環境省は、11月13日、オンラインで「貨物交通における技術革新に関するアンケート」を開始したことを発表した。これは、連邦環境省の委託により、ドルトムント大学交通システム・交通ロジスティック講座が実施するもので、革新的な取り組みや効率向上化技術が、研究や実践の場で考慮されているか意見を問うものである。
オンラインアンケートの結果及び研究プロジェクト「貨物交通における技術革新を通じた持続可能なモビリティ」は、連邦政府のマスタープラン「貨物交通とロジスティック」に反映される。
貨物交通の交通量は、1997年から2015年までに、60%以上、増加すると予想されている。これに伴う環境影響を抑制するために、新しい技術の促進が必要とされている。【ドイツ連邦環境省】