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環境ニュース[海外]

フランス 欧州モビリティー・ウィークへの参加団体が昨年より約70%増加

大気環境 交通問題】 【掲載日】2006.09.14 【情報源】フランス/2006.09.05 発表

 フランスのオラン エコロジー持続可能な開発大臣とペルバン運輸・設備・観光大臣は、2006年欧州モビリティー・ウィークについて発表し、2005年の受賞者を表彰した。
 欧州委員会環境総局により、2002年以来、毎年開催されている欧州モビリティー・ウィーク。2006年は9月16日〜22日まで、「気候変動」をテーマに開催される。
 環境・エネルギー庁(ADEME)、GIEなどと共同で実施され、FUBicyおよびサイクリング可能な都市クラブが協力するこの週間は、「代替的な方法で移動する」方向にフランスを向かわせるものである。その目標は、都市での移動に伴う問題を市民に伝え、マイカーの利用に代わる交通手段(バス、自転車、徒歩など)を奨励することである。
 2006年の欧州モビリティー・ウィークには、フランスから、115の都市・自治体、60以上の団体、25の企業、35の運輸関連企業、約10の政府機関が参加する(9月5日現在の情報)。全体で262団体が参加し、2005年と比較すると、70%近くの増加となっている。【フランス エコロジー持続可能な開発省】

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