一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA 発電用エンジンなどの排出ガス規制を強化
【大気環境 大気汚染】 【掲載日】2006.06.05 【情報源】アメリカ/2006.05.24 発表
EPAは、発電用エンジン、ポンプおよびコンプレッサー用エンジンの排出ガス規制を強化する2つの規則を提案し、パブリック・コメントを募集している。このうち、「新規排出源パフォーマンス基準」は、新規の火花点火式固定型内燃機関を対象としている。また、技術ベースの大気有害物質基準は、特定の固定型往復動内燃機関を対象としている。
この2つの規則により、2015年までに、NOx排出量を年間6万6000トン削減することができると見込まれている。また、CO、炭化水素、その他の大気有害物質の排出も抑制できると期待されている。【EPA】