ドイツ　革新的なバイオマス・コージェネレーション設備に投資

　ドイツ連邦環境省は、5月2日、ホンブルク市のBISEA社が行うプロジェクトに対し、環境革新プログラムから、55万ユーロを投じることを発表した。
　BISEA社は、木質ガスを利用し、発電と熱生産を行う設備を建設・運転するプロジェクトを計画している。年間3300Mwhのエネルギーを生産し、約2000tの温室効果ガスを削減する見込みである。【ドイツ連邦環境省】