エコロジー・持続可能な開発省とフランス気象庁　増水予測協力協定を締結

　エコロジー・持続可能な開発省のネリー・オラン大臣と、運輸・設備・観光・海洋省のドミニク・ペルベン大臣は、8月29日、増水の監視に関する協力協定に調印した。
　異常な増水は洪水の原因となり、人や財産への被害をもたらすとともに、国、地方公共団体、地方経済、個人、また持続可能な開発にとっての大きなコストとなる。
　今回の協定では、2005年から2008年にかけて、水局とフランス気象庁が、水・気象監視システム（特にレーダーと降水量測定ネットワーク）の改善、水・気象の予測と監視に関する情報の管理、一元化、提供、交換などについて協力していくこととしている。【フランスエコロジー・持続可能な開発省】

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