一般財団法人環境イノベーション情報機構
世界の氷河に関する報告書が公表される
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2005.08.22 【情報源】国連/2005.08.04 発表
世界氷河モニタリングサービス(WGMS)により、世界の氷河の現況に関する報告書「氷河の変動 1995年〜2000年」が公表された。この報告書は、UNEPや他の機関の協力により、5年ごとに公表されている。氷河の変化の概況を把握し、広範な測定を促し、研究の土台を提供するため、世界中のデータを更新することが、報告書を公表する目的である。一連のデータは、科学界、特に氷河学、気候学、水文学、地質学などの分野の研究者にとって、役立つツールとなる。
報告書は、PDF形式及びハードコピーで入手することができる。【UNEP】