一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA スマートな成長実施支援プログラムの対象コミュニティを選定
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2005.07.25 【情報源】アメリカ/2005.07.07 発表
EPAは7月7日、初めての「スマートな成長実施支援プログラム」の対象として、5つのコミュニティを選定した。このプログラムは、地方自治体などが、将来の成長に係る計画の策定に当たって、専門家からなるチームによる支援を受けることができるものである。EPAは、ICFコンサルティングに対し、様々な分野の専門家によるチームを組織し、環境に配慮した成長を持続させるための革新的な方法を発見するためのツールとリソースをコミュニティに提供するよう指示する。
今回は、28州の56のコミュニティから申請があり、カレッジ・パーク(メリーランド州)、タオス(ニューメキシコ州)、チェイニー(ワイオミング州)、アクィッドネック島(ロード・アイランド州)、マッコール(アイダホ州)の5つが選ばれた。【EPA】