一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA 酸性クロム酸銅の住居用の使用を認めず
【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2007.01.23 【情報源】アメリカ/2007.01.08 発表
EPAは、木材保存剤として使用される酸性クロム酸銅(acid copper chromate、いわゆるACC)の住居用の使用に係る登録を拒否するため、法的措置を講じる。EPAの科学審査プロセスは、ACCの住居での使用に係るリスクが最低限の便益を上回ると結論づけている。
住居にACCを使用すると、処理および製造にあたる作業者の発がんリスクのほか、住居所有者、子どもおよび建設請負業者の非発がんリスクが生じるおそれがある。加えて、ACC処理された木材については、高濃度の六価クロムが含まれるため、有害廃棄物として、取り扱いや処分を行わなければならない。
EPAは、殺虫剤に関する連邦法に基づき、今回の決定を最終化するための行政手続を進めている。【EPA】