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環境ニュース[海外]

容器包装業界 デポジット導入にさらに猶予

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2002.12.04 【情報源】オランダ/2002.11.22 発表

 オランダ住居・国土計画・環境省のvan Geel国務大臣は、容器包装業界に対し、第3次容器包装協定の約束を果たすため、さらに1年間の猶予を与えることとした。これにより、容器包装業界は、2005年1月1日までに、道路に散乱するビンや缶の量を3分の2に削減しなければならない。もし、産業界がこの目標を達成できなかった場合には、缶やビンに対してデポジットを課すことを義務付ける法的手段が実施される。
 同国務大臣は、産業界は目標を達成するであろうから、規制は必要ないだろうと見ている。しかし、もし規制が必要となった場合には、議会及び産業界に対して協議が行われる。2005年の早い時期に、缶やビンに対してデポジットの義務付けが必要だと判断された場合には、産業界は導入までに1年間の猶予が与えられる。【オランダ住宅・国土計画・環境省】(英語版)

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