一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

コージェネレーション施設の拡充策を関係団体が提案

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2001.04.12 【情報源】ドイツ/2001.03.13 発表

 3月13日、コージェネレーション(Kraft-Waerme-Kopplung)施設の拡充を促すための提案を、関係諸団体がドイツ連邦環境省に提出した。
 今回、案を提出したのは、公務・運輸・交通労働組合(Gewerkschaft OETV)、地方自治体企業連盟(VkU)、ドイツ都市会議(DST)、原動機専門団体(Fachverband Kraftmaschinen in VDMA)である。
 これらの団体は、コージェネレーション施設の運営資金として、分担金を徴収する方法を提案。また、コージェネレーション施設が一定の発電効率を達成した場合には、特別報奨金を与えることも提案した。
 連邦環境大臣は、コージェネレーション施設の拡充策として、今回の提案よりも、より市場に委ねる方法を想定している。ただし、今回の提案も、コージェネレーションに信頼に足る見通しを与えるものだ、として好意的に評価した。【ドイツ連邦環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース