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環境ニュース[海外]

アメリカ 食品工場などにもエネルギースター

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2009.10.14 【情報源】アメリカ/2009.10.07 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、省エネに優れたガラス工場や食品工場が、エネルギースターマークを取得できるようになったことを発表した。
 対象となるのは、板ガラスや容器用ガラスの製造工場、ジュースや冷凍食品の加工工場。各工場に適用されるエネルギー性能指標は、自社のエネルギーパフォーマンスを客観的に評価したり、目標を設定したりするのに役立つもので、これらの業界では初めてのものとなる。
 ガラス業界では年間20億ドル以上、食品加工業界では年間70億ドル近くをエネルギー代に費やしているが、エネルギー効率を10%改善すれば、温室効果ガス排出量を100万世帯分(電気使用量で換算。1年分)、エネルギー代を約9億ドル節約することができるという。【EPA】

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