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環境ニュース[海外]

UNEP 2001年回顧そして2002年に向けての抱負

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2001.12.20 【情報源】国連/2001.12.10 発表

 UNEP事務局長のKlaus Toepfer氏は、年末に当たって、2001年を回顧し、また、2002年への抱負についてコメントを発表した。
 同氏は、2001年を振り返って、WTOのドーハ会議、POPsに関するストックホルム条約の採択、温暖化に関するボン会議、マラケッシュ会議の成功など、クリーンで、健全かつ汚染の少ない世界の実現というUNEPの目標を推進する、いくつかの重要なイベントおよび協定を強調した。
 また、来年の抱負として、「我々は、論争および多くの環境問題について非当事者ではありえない。2002年も同様である。たとえば、エコ・ツーリズムは、両側の強い感情を目覚めさせる。ヨハネスブルグにおける持続可能な開発に関する世界サミットに成功をもたらす方法について、多様な意見が存在する。国家、NGOおよび産業界は環境、貧困の減少および持続可能な開発に向けて、新しい方向性を示すために、協力する。国連およびUNEPは、重要な機関の1つとして、様々な役割をもっている。2001年は多くの成功を収め、そして、私は、来年も成功できることを信じている」と述べた。【UNEP】

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