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環境ニュース[海外]

EPA 携帯電話のリサイクルキャンペーンがスタート

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2008.01.21 【情報源】アメリカ/2008.01.08 発表

 ノキア、サムスン、モトローラなどの携帯電話メーカーやサービス・プロバイダー、小売店などがEPAと連携し、携帯電話のリサイクルキャンペーンを開始した。このキャンペーンは、EPAのプラグイン・トゥー・eサイクリング・プログラムの一環となるもの。
 不要になった携帯電話をどこで、どのようにリサイクルできるのか知っている消費者は少なく、使用済み携帯電話のリサイクル率は20%に満たない。
 一方で、携帯電話のリサイクルは、省エネ、温室効果ガスの排出削減、天然資源の保護につながる。もしアメリカ国民が1億台の携帯電話をリサイクルすれば19万4000世帯分の電力(年間)を、リユースすれば37万世帯分の電力を節約することができる。
 EPAは今回のキャンペーンを始めるに当たって、一連の公共広告を発表。また、携帯電話リサイクルに関するよくある質問に答えるため、ポッドキャストも用意している。【EPA】

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