2007年7月7日　地球温暖化と闘う24時間ライブ　「ライブ・アース」開催

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.07.12 【情報源】国連／2007.07.07 発表

　2007年7月7日、地球温暖化と闘う国際的な音楽イベントとして、「ライブ・アース」24時間ライブが開催された。
　7大陸8カ所（ニューヨーク、ロンドン、シドニー、リオデジャネイロ、ヨハネスブルク、東京、上海、ハンブルグ）がメイン会場となり、マドンナ、ジェネシス、レッド・ホット・チリ・ペパーズなど150人以上のミュージシャンが参加。人類の3分の1、20億人以上がテレビ等を通じて魅了された。
　米国グリーンビルディング協会の支援を受け、ライブは新しい環境イベント・ガイドラインで実施された。すべてのライブ会場は、環境・エネルギー管理技術をもつエンジニア・チームにより設計・設営され、環境にやさしい設備となっている。
　ライブ・アースは、アメリカのゴア元副大統領が会長を務めるNGOの気候保護同盟（Alliance for Climate Protection）、気候グループ（The Climate Group）、他の国際組織、個人、企業、政府による複数年にわたるキャンペーンの始まりのイベントである。フランスも、来年、すべての市民の啓発のためにこのような形態の大規模文化イベントを企画するとしている。【ＵＮＥＰ】【フランス エコロジー・持続可能な開発国土整備省】


下記アドレス：UNEPプレスリリース