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環境ニュース[海外]

フランス 遺伝子組換トウモロコシ MON810に関する答申を受理

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2007.06.27 【情報源】フランス/2007.06.14 発表

 フランスのジュぺ エコロジー持続可能な開発国土整備大臣とラギャルド農業水産大臣は、遺伝子組換トウモロコシ「MON810」に関する生物分子工学委員会の答申を受理した。
 遺伝子組換作物の輸入の中止に関するドイツ当局の決定を受け、エコロジー持続可能な開発国土整備省と農業水産省は5月24日、このトウモロコシについて新たな環境評価を実施するため、生物分子工学委員会に諮問した。
 委員会の答申は、今のところ、このトウモロコシの環境評価を問題とする要素はないことを示している。
 当該トウモロコシは1998年以来、EU内での商業的栽培が許可されている。生物分子工学委員会は1996年4月に文書を事前審査しており、肯定的な意見を表明していた。【フランス エコロジー持続可能な開発国土整備省】

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