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環境ニュース[海外]

日本・アメリカ 気候変動政策に関する共同ワークショップを開催

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.03.19 【情報源】アメリカ/2007.03.08 発表

 EPAと日本の環境省は、3月5・6日、ワシントンDCにある世界資源研究所(WRI)において、気候変動政策に関するワークショップを開催した。
 このワークショップは、途上国における気候変動対策と持続可能な開発政策の拡大を目指すもの。EPAと日本は、途上国が気候に配慮した政策決定を行う際に、温室効果ガス排出削減対策の副次的効果(エネルギー効率化やエネルギー安全保障、生活の質の改善など)に着目したアプローチがどのように活用できるか 調査を続けている。今回のワークショップは、これまでの1年間で3回目の会合となる。
 ワークショップでは、キャパシティ・ビルディング・プログラムの成果、気候関係のプログラムからの教訓、調査研究の新たな方向、副次的効果(コベネフィット)に関する今後の行動の優先順位 等について報告や検討が行われた。
 また、EPAと日本の環境省は、この分野について、今後の協力に関する意図表明文書に署名することとなった。【EPA】

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