一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA・デル社 ハリケーンで破壊された電子機器を無料で回収
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2005.12.20 【情報源】アメリカ/2005.12.01 発表
EPAとデル社は、ハリケーン・カトリーナにより破壊されたコンピュータなどの電子機器の回収と安全なリサイクルを拡大するため、協力することを発表した。ニューオーリンズ地域の消費者は、12月3日、ポンチャートレイン・センターでの電子機器無料リサイクル・イベントにおいて、ブランドを問わず、老朽化した、あるいは不必要なコンピュータ、テレビ、VCR製品、DVDプレーヤー、ラジオなどを捨てることができる。
この官民のパートナーシップには、ルイジアナ州環境質省、デル社、全国リサイクル連合、ジェファーソン・パリッシュ、ケナー市、ポンチャートレイン・センター、EPAが参加する。EPAとそのパートナーは、このようなイベントが、地域全体の浄化の取り組みとして有効かを評価する。
デル社は、あらゆるメーカー、モデルのコンピュータおよび関連機器(モニタ、プリンタ、スキャナ、キーボード、マウス、ラップトップ、ケーブル含む)を受け入れる予定である。EPAは、テレビ、VCR製品、DVDプレーヤー、ラジオ、ディスクなどの電子機器を受け入れる予定である。【EPA】