一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPAと陸軍工兵隊、都市河川修復につき覚書を締結
【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2002.07.23 【情報源】アメリカ/2002.07.11 発表
EPAとアメリカ陸軍工兵隊(U.S. Army Corps of Engineers)は、状態の悪化した都市河川の修復につき協力する旨の覚書に署名した。EPAと陸軍工兵隊は、今後12か月間に実施する8件の実証パイロット事業を選択し、州をはじめとする地方政府機関や民間団体の協力を得て、水質改善、汚染堆積物の浄化や動物等の生息地の修復を行う予定である。今回の覚書は、水質浄化法(CWA)、スーパーファンド法、資源保全回収法(RCRA)に基づく有害廃棄物浄化、水質改善および環境修復活動と、水資源開発法(Water Resources Development Act)(陸軍工兵隊の権限に基づき水域の環境修復活動を実施する旨を規定する連邦法)に基づく業務を調整することを目的としている。
今回の覚書については、Stephen Luftig
(703-603-9931/luftig.steve@epa.gov)
またはPatricia Rivers (202-761-0858)まで。
【EPA】