一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA 河口域の保護 20年の歩みを振り返る
【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2007.11.14 【情報源】アメリカ/2007.11.01 発表
EPAの国家河口域プログラム(NEP)が20周年を迎えた。NEPは、水質浄化法の1987年改正で認められた制度で、官民の協働により、河口域の水質、生息地などを改善することを目指すもの。
このプログラムにより、これまでに100万エーカーの貴重な生息地が維持・再生された。対象地域は28カ所に上り、フロリダ州インディアン川河口域での湿原の修復事業、マサチューセッツ湾での貝の生息地の復元事業などが実施されてきた。【EPA】