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環境ニュース[国内]

APFEDの成果を報告 アジア太平洋環境と開発に関する閣僚会議がソウルで開催へ 

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2005.03.28 【情報源】環境省/2005.03.25 発表

 国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)の主催で2005年3月28・29日の両日、韓国・ソウル市のロッテホテルソウルで「アジア太平洋環境と開発に関する閣僚会議(MCED)」が開催されることになった。
 MCEDはアジア太平洋地域の環境と開発に関する将来の方向性を議論するために1985年から5年ごとに開催されている会議。
 今回の会議では、アジア太平洋地域の環境政策についての今後の方向性を提案する「閣僚宣言」や「地域行動計画2006年〜2010年」の討議・採択が行われる見込み。また、アジア太平洋地域にふさわしい持続可能な開発モデルを04年までに提示することを目的に、日本の提唱により01年に設立された組織「アジア太平洋環境開発フォーラム(APFED)」の最終報告文書が報告される予定。
 なお、APFEDの成果を広く共有するために、関連行事として別に「衡平で持続可能な社会のためのマルチステークホルダーフォーラム」を開催。このフォーラムにはAPFED議長の橋本龍太郎元総理・川口順子首相補佐官が出席する見込み。【環境省】

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