家電引き取り台数、徐々に増加　６月の引き取り台数は約６９万台

　経済産業省・環境省は、家電リサイクル法が施行された平成１３年４月１日から６月３０日までの３か月間のテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの法律の対象４品目の引き取り台数が約１５４万台に達したと発表した。
　なお、このうち６月の引き取り台数は約６９万台で、４月の引き取り台数約２７万台、５月の引き取り台数約５７万台と比べ、徐々に増加している傾向が見られた。
　また、（財）家電製品協会の家電リサイクル券システムには、平成１３年６月２５日時点で、全国の主要小売店をほぼ全て網羅した約６万店の家電小売店が参加。これらの小売店に対して、５月３１日時点で計約１，０３０万枚の家電リサイクル券が発送済みとなっており、また、郵便局用家電リサイクル券も、６月３０日時点で全郵便局に計２００万枚の配布が済んでいる。【経済産業省，環境省】