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環境ニュース[国内]

2004年末時点のガソリン乗用車燃費ベスト10を発表

大気環境 交通問題】 【掲載日】2005.02.23 【情報源】国土交通省/2005.02.23 発表

国土交通省は、2004年末時点で新車として販売されているガソリン乗用車のうち「燃費のよいガソリン乗用車ベスト10」を05年2月23日に公表した。
 小型・普通乗用車で最も燃費の良いガソリン乗用車はホンダのインサイト(1リットルあたり36.0キロメートル)で、トヨタのプリウス(1リットルあたり35.5キロメートル)が2位、ホンダのシビックハイブリッド(1リットルあたり29.5キロメートル)が3位で、ハイブリッド自動車がベスト3を独占する結果となった。
 また軽乗用車では、スズキのツイン・ハイブリッド仕様(1リットルあたり34.0キロメートル)の燃費が最もよく、ダイハツのミラ(1リットルあたり30.5キロメートル)が2位、スズキのツイン(1リットルあたり26.0キロメートル)が3位となった。
 なお自動車全体の平均燃費も年々向上しており、03年に出荷されたガソリン乗用車の平均燃費は1995年度と比較して約19%向上し1リットルあたり14.7キロメートル(95年度は1リットルあたり12.3キロメートル)に達していた。【国土交通省】

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