ＩＡＥＡセミナー「原子力への期待〜地域との共存・共栄の視点から考える」福井市で開催へ

【エネルギー 原子力】 【掲載日】2005.02.21 【情報源】経済産業省／2005.02.18 発表

　ＩＡＥＡ・文部科学省・経済産業省は２００５年３月９・１０日、福井県福井市の福井県国際交流会館で、「原子力への期待〜地域との共存・共栄の視点から考える〜」をテーマとしたセミナーを開催する。
　このセミナーは、西川一誠・福井県知事、近藤駿介・原子力委員会委員長らが問題提起を行い、その後、（１）世界の原子力の状況、（２）農・工業、医療分野での最先端の原子力利用、（３）原子力とメディアの関係−−についてパネルディスカッションを実施。そこで得られた情報をもとにさらに「地域との共存・共栄の視点から原子力を考える」と題したパネルディスカッションを行い、福井県の「エネルギー研究開発拠点化構想」の具体化に向けた議論を行う予定。
　参加希望者は氏名、住所（参加証送付先）、電話番号、参加希望セッション（パネルディスカッション）を記入の上、ハガキ、ＦＡＸ、またはホームページ上の参加申し込みフォームから申し込む必要がある。折り返し、ハガキにてご連絡させていただきます。受付は定員（２５０名）になり次第、締切る。【経済産業省，文部科学省】