オランダの心理学専門家を招き、食品リスクと消費者行動に関するセミナーを開催へ

【健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2005.01.31 【情報源】農林水産省／2005.01.28 発表

　農林水産省農林水産政策研究所は平成１７年２月１日午後２時から午後５時まで、東京・霞ヶ関の中央合同庁舎第２号館で、食品リスクと消費者行動に関する心理学専門家によるセミナーを開催する。
　このセミナーは、国際食糧農業機関（ＦＡＯ）リスクコミュニケーション専門家協議会委員、オランダ食品標準庁リスクコミュニケーションシンクタンク委員としても活躍中のオランダ・ワーヘニンゲン大学のLynn Frewer教授を招へいして開催される。
　同教授は遺伝子組換え食品など新タイプの食品に対する消費者の態度、新食品がどのように消費者に受容されていくかといった問題を心理学的側面から研究している。
　セミナーの使用言語は英語と日本語。
　参加希望者は氏名、所属を記入のうえ、電子メールでなるべく１７年１月３１日までに、農林水産政策研究所霞が関分室（電子メールアドレス：seisaku_ken@nm.maff.go.jp ）宛てに申し込む必要がある。【農林水産省】