名古屋と仙台で温暖化対策税についての地方ヒアリング開催へ　会場参加者募集中

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2004.09.28 【情報源】環境省／2004.09.27 発表

　中央環境審議会の総合政策・地球環境合同部会施策総合企画小委員会は、温暖化対策税制について広く意見を聞くために、平成１６年１０月に名古屋市と仙台市で地方ヒアリングを開催することにした。
　同小委員会では温暖化対策税制とそれに関連する施策を検討しているところで、１６年８月にはこれまでの議論を中間的に整理した報告書「温暖化対策税制とこれに関連する施策に関する中間取りまとめ」を公表している。
　今回の地方ヒアリングは、この「中間とりまとめ」をもとに、開催地の経済団体・ＮＰＯなどからの意見聴取、会場参加者と委員の意見交換を行うもの。
　名古屋の開催日時は１６年１０月６日１４時〜１６時３０分、会場はＫＫＲホテル名古屋（名古屋市中区）、仙台市の開催日時は１６年１０月８日１４時〜１６時３０分、会場はホテルメトロポリタン仙台（仙台市青葉区）。
　なお名古屋では特定非営利活動法人環境市民東海、中部経済団体連合会、仙台では東北経済連合会 、仙台食品運輸、みやぎ・環境とくらしネットワークら、からのヒアリングを予定している。
　会場への参加を希望する場合は、環境省総合環境政策局環境経済課内の中央環境審議会総合政策・地球環境合同部会事務局（ＦＡＸ番号：０３−３５８０−９５６８）まで事前にファックスで連絡することが必要。【環境省】