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環境ニュース[国内]

放置自転車対策など4施策のスーパーモデル地区を募集

大気環境 交通問題】 【掲載日】2004.08.10 【情報源】国土交通省/2004.08.09 発表

 国土交通省は「歩行者優先の道路づくり」、「バリアフリー」、「電線類地中化」、「放置自転車対策」などについての住民の要求に応えるために、全国の見本となるモデル地区「スーパーモデル地区」を設置することにし、「スーパーモデル地区」に応募する市区町村の募集を平成16年8月18日から12月17日まで、実施することにした。
 「スーパーモデル地区」に採択された場合、道路整備事業や、施策の実現に必要な運営体制構築、効果測定、広報に関する費用に対し、国土交通省が特別支援を実施する予定。
 ただし、応募可能なのは、(1)国土交通省の「くらしのみちゾーン」に登録してある全国48地区、(2)バリアフリー重点整備地区となっている227地区、(3)無電柱化推進計画に位置付けられた全国274地区、(4)自転車法に基づく総合計画が定められている全国118市区町村−−のいずれかに該当し、その上で、(一)市区町村と住民の取組み意欲が共に高い、(二)3年以内に事業が完了する、(三)該当地区内の取組み内容について、他の道路管理者・関係者の合意が得られている−−などの条件にあてはまる地区に限定されている。
 なお応募する場合、応募地域を所管する地方整備局に事前に応募内容を説明の上、応募書類を提出する必要がある。【国土交通省】

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