一般財団法人環境イノベーション情報機構
平沼経済産業省大臣、刈羽村の住民投票結果について談話公表
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2001.05.29 【情報源】経済産業省/2001.05.27 発表
平成13年5月27日にプルサーマル計画受け入れの是非を問う住民投票が新潟県刈羽村で実施され、反対票が過半数を占めた結果を受け、平沼経済産業大臣が談話を発表した。平沼経済産業省大臣は「今回の投票で、地元住民のプルサーマルへの十分な理解を得るためには、事業者及び国には更なる努力が必要であると認識した」と発言、今後の対策として「電気事業者に対してはプルサーマルを推進するための更なる取組みを促すと共に、国としてもプルサーマルに関する国民の理解を深めるための体制を政府部内において整備ることを検討することとしたい。」との意思を表明した。【経済産業省】