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環境ニュース[国内]

全国25地点でさくらが開花 平年より2〜13日早く

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2004.03.24 【情報源】気象庁/2004.03.24 発表

 気象庁は平成16年3月24日、全国各地のさくら(ソメイヨシノ)の開花状況とこれから開花する東北地方の予想開花日を公表した。
 さくらの開花は気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなるが、今回の発表によると、16年は24日までに25地点で平年より2〜13日早くさくらが開花し、特に平年より10日早かった広島(開花日:3月19日)、13日早かった松江(開花日:3月21日)は各地点でのこれまでの開花日記録を更新した。
 一方、東北地方の開花日も同地方の2月中旬から下旬の気温が高かったことから平年より5〜7日早いと予想されている。
 平成13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」ではソメイヨシノの開花日が、この50年間に5日早まっていると指摘されている。【気象庁】

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