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環境ニュース[国内]

16年のさくらの開花、平年より最大8日程度早まる見込み

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2004.03.03 【情報源】気象庁/2004.03.03 発表

 気象庁は平成16年3月3日、北海道・東北地方と沖縄を除いた全国のさくら(ソメイヨシノ)の開花が平年より早いとの予想を発表した。
 桜の開花は気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなるが、今回の予想対象地域である東日本(北陸・関東甲信・東海)・西日本(近畿・中国・四国・九州)の1〜2月の気温が高く、3月の気温も高めであると予報されていることから、同庁では東日本・西日本とも早めの開花を予想した。
 開花が早まる度合いが強いと予想されたのは相川(開花予想日4月5日)、東京(同3月20日)、横浜で(同3月20日)で、平年より8日早いとされている。
 平成13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」ではソメイヨシノの開花日が、この50年間に5日早まっていると指摘されている【気象庁】

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