一般財団法人環境イノベーション情報機構
福島・新潟在住の女性と東京圏在住の節電隊が暮らし・環境・エネルギーをテーマに交流
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2004.03.03 【情報源】資源エネルギー庁/2004.03.02 発表
資源エネルギー庁は、平成16年3月8・9日の両日、電気の生産地である福島県・新潟県に住む女性と電気の消費地である東京圏に住む節電隊(注1)メンバーが参加する「女性によるエネルギー市民交流会」を開催することにした。この交流会は電力の生産地域に住む女性と消費地域に住む女性がともに、暮らし・環境・エネルギーをテーマに話し合い、交流することで相互の理解を深めることが目的。
8日には東京の資源エネルギー庁、最新型省エネビル「電通ビル」、品川火力発電所の見学、9日には横須賀のGNF―J(原子燃料加工工場)見学、横浜市内のホテルニューグランドレインボーボールルームでのテーブルトーク・発表会の開催−−を予定している。
(注1)平成15年夏季の関東圏での電力不足問題への対応のために資源エネルギー庁が組織し、草の根広報を担当した関東圏在住の約1350名の女性が参加する組織。【資源エネルギー庁】