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環境ニュース[国内]

九州電力玄海発電所での事故を想定し、原子力総合防災訓練を実施へ

エネルギー 原子力】 【掲載日】2003.09.16 【情報源】原子力安全・保安院/2003.09.11 発表

 原子力安全・保安院は平成15年11月26日に、九州電力(株)の玄海発電所で「平成15年度原子力総合防災訓練」を実施することにした。
 この訓練は、原子力災害対策特別措置法にのっとり、緊急時の住民安全確保の一環として国・地方自治体・事業者らが連携して実施するもの。
 具体的には玄海発電所で事故が発生し、放射性物質が施設外に放出される事態を想定しながら、官邸での原子力災害対策本部会議の開催や、オフサイトセンターに設置する現地対策本部の緊急対応訓練を行う。
 また15年度訓練にあたっては、中央・現地が同時に参加する事前訓練を、事故シナリオをあらかじめ知らせないブラインド方式で、15年11月5日に実施する予定。【原子力安全・保安院】

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