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環境ニュース[国内]

次世代内航船「スーパーエコシップ」の共同研究実施者を決定

大気環境 交通問題】 【掲載日】2003.07.31 【情報源】国土交通省/2003.07.31 発表

 国土交通省は平成15年7月31日、平成16年度中に実証試験を開始する予定の次世代内航船「スーパーエコシップ」の共同研究実施者に東京都中央区の英雄海運(株)を決定したと発表した。
 「スーパーエコシップ」は、日本財団の支援を受けて開発が進められている高効率舶用ガスタービンエンジンなどの新技術を取り入れた内航船。
 NOxを90%、SOxを60%、CO2を25%の排出削減する低環境負荷性と、低輸送コスト、静音・低振動、船上メンテナンスフリーなどの要素の同時達成をめざす。
 平成13年度から国土交通省が独立行政法人海上技術安全研究所に委託し研究開発を進めていたが、実証試験を開始するにあたっては15年7月1日から14日まで共同研究実施者の公募を行なっていた。公募期間中には2件の応募があり、審査の結果今回の英雄海運が選ばれたもの。【国土交通省】

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