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環境ニュース[国内]

スクラップ金属の一部から放射線検出 大阪市内で発見

エネルギー 原子力】 【掲載日】2003.07.22 【情報源】文部科学省/2003.07.17 発表

平成15年7月17日、大阪市住之江区の金属リサイクル業者大阪商事(株)から文部科学省に対し、同社の1st.物流センター内に搬入されたスクラップ金属の一部から放射線が検出されたとの通報があった。
 放射能は三角柱状の固体が約40個入れられているドラム缶から検出され、文部科学省職員が測定したところ、線量はドラム缶の表面で最大1時間あたり19マイクロシーベルトであった。このためドラム缶の周りの立入り制限が実施された。
 なお、倉庫の敷地境界の線量は1時間あたり0.05マイクロシーベルト以下で安全上問題のないレベルだという。【文部科学省】

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