関西電力(株)高浜発電所1号機で高圧給水加熱器のドレン流量が増加
関西電力(株)高浜発電所1号機は、定格出力で運転中のところ、4月19日午前10時30分頃、2次冷却水を加熱して蒸気発生器に戻す2系統の給水系のうち、B系統の高圧給水加熱器のドレン流量が増加していることが確認された。原因として、加熱器の伝熱管に漏えいがあった可能性があり、高浜発電所では電気出力を定格出力の約75%まで降下させ、給水系の1系統を隔離。加熱器の点検・調査を行うこととした。なお、この件での外部に対する放射能の影響はない。【原子力安全・保安院】
情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)
プレスリリース
関連情報
関連リンク